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老人ホームと介護施設の違い

高齢者がサポートを受けるために利用する施設として、老人ホームや介護施設があります。それぞれの違いをご紹介しましょう。

老人ホームと介護施設の違いは?

まず、大前提として老人ホームがすべての介護を受けるのに適しているわけではありません。そのため、介護を必要とする方は慎重に老人ホーム選びをしなければならないのです。

老人ホームにはいくつかの種類があります。介護を必要とするか否かによって最適な施設が変わってきます。

認知症から考える最適な施設

はじめに認知症があるか否かをチェックしてみましょう。認知症がある場合、特別養護老人ホームまたは介護付有料老人ホームといった選択肢が挙げられます。特別養護老人ホームは公的施設ということもあり料金を安く抑えられますが、入居待ちが殺到しており、すぐに入居できない状態です。

お金がかかってもいいから、できるだけすでに入居したいということであれば民間が運営している介護付有料老人ホームを選択する形になるでしょう。

介護度から考える最適な施設

続いて認知症がない場合についてです。そのうえ介護も必要としない場合、住宅型有料老人ホームやケアハウスなどを選択できるでしょう。介護を必要とするものの、将来的には施設を出て在宅復帰を目指したいと思っている方は、介護老人保健施設を選ぶのが一般的です。

介護老人保健施設とは、主にリハビリを行う施設のことです。病院では受けられないような本格的なリハビリも受けられます。一般的には入居しやすいものの、3ヶ月ごとに確認が行われ、そのまま継続しても効果がないと判断された場合には、退所を求められることになるので注意が必要です。

続いて、介護度が高い場合には介護付有料老人ホームなどを選択する形になるでしょう。寝たきりの場合にも同じく、介護付有料老人ホームや特別養護老人ホームといった選択肢が用意されています。

認知症があるか?介護が必要か?を考える

老人ホームの中にも介護が受けられるところはありますし、反対に介護が受けられないところもあります。

民間が運営している団体は料金は高めではあるものの入居しやすく、反対に公的施設は料金が安いものの数ヶ月、数年待ちになってしまう可能性もあります。緊急性があるのか否かなどについても考えたうえで、最適な施設選びをしましょう。

注意しなければならないのが、介護が必要な場合は要介護者を対象にした施設でなければ選択できません。各施設で対象者に大きな違いがあるので、気になっている施設に直接問い合わせてみましょう。

例えば、介護付き有料老人ホームの場合、認知症があっても要介護度1の方から5の方まで幅広く対応しているところが多いです。しかし施設によっては、自立した生活ができる方しか受け入れ対象としていないところもあります。

このように同じ介護付き有料老人ホームでも対応に違いがあるので気をつけておきたいですね。

介護についても、基本的に自立生活ができる方を対象としているものの、軽度な介護ならば対応しているところもあります。また、きちんとした設備などの体制を整えて、自立した生活ができず介護を必須としている方を対象としているところもあります。それぞれ働いている職員の知識や経験にも違いがあります。自分に合った最適な施設選びをしましょう。

目的別大阪の有料老人ホーム一覧

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設備が充実

医療体制が
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